前述のPSP改造のメリットは、自作ソフトの起動だけではない。
改造PSPはUMDのデータをコピーして起動することができるのだ。
コピーしたゲームはPSPメニューの「ゲーム」→「メモリースティック」」から起動できる。
これのメリットはUMDよりも高速な読み込み、静音、複数のゲームを同時に持ち歩けることだ。
デメリットとしては、メモリースティックの容量が最低でも1~2ギガ必要なことくらいか?
一昔前ならともかく、今時なら1~2ギガなら2000円もかけずに用意できる物なので持って無い人はすぐに買いに行こう。
メモリはあればあるほどいいので、管理人のオススメは8~16ギガです。金のある人はけちけちせずに買っちまいな!
あ、でも値段は店によって結構ちがうみたいだからリサーチが必要だよ。無駄はなるべくしないようにね。
…それでは早速UMDのデータをコピーし、メモリースティックに入れて起動してみよう。
まず、コピーしたいゲームのUMDをPSPに入れ、PSPのメニュー画面でSERECTボタンを押そう。
すると、<M33 VSH MENU>が開くので、カーソルを「USB DEVICE」に合わせ、方向キーの左右で「UMD」に切り替える。そうするとPSPをパソコンに接続したときに、UMDの中身がパソコンに表示されるので、それをコピーすればいい。
コピーできたらいったんPSPをパソコンからはずし、<M33 VSH MENU>を開いて「USB DEVICE」を「MEMORY STICK」に切り替え再接続し、コピーしたデータをメモリースティックの「ISO」フォルダにいれる。
あとは何でもいいのでUMDを入れておけばPSPメニューの「ゲーム」→「メモリースティック」」から起動できるぞ。
UMDを入れてなくても起動できるようにする方法もあるが、それはまた次回。
わからないことがあればググるか、コメントに書いといてください。
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